“うつ”に伴う仕事への不安、そしてカウンセリング

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

昨日に引き続きメンタルクリニックで、
一日中対面カウンセリングをしていました。

昼休みに散歩していると、
サンシャインビルがよく見えるポイントを見つけました。

写真を撮った場所は南池袋なので距離は結構あり、
こういうポイントは中々ないです。

このクリニックでは10年近くカウンセリングをやっていますが、
改めて気づきました。

私が行うカウンセリングは、
明確な目的があります。

クライエントさんは、
ただ話をしたいから受けておられるわけではありません。

切実なものがおありなのです。

それは、ひとつにはメンタルの安定。
気分が下がりすぎたり、不安やイライラが高ぶりすぎたり。

ストレスから身体に痛み等の症状が出るケースもあります。

心因性の症状の場合、
カウンセリングによって緩和していきます。

まずはそういったお手伝いをしています。
でもそれだけではありません。

“うつ”等の症状で心や身体のコンディションが万全ではないと、
仕事を続けることが難しく感じます。

それに伴う不安もとても大きくなります。

そのための実際的な援助として、まずは気分の安定をはかります。
自分でマネジメントできる方法も練習していただきます。

自分の気分がマネジメントできるようになると
かなり不安が小さくなります。

「自分はやれる」という自信も出てきます。

さらに、

仕事を引き受け過ぎない
がんばりすぎない
必要に応じてノーと言えるようになる
上司や同僚と適切なコミュニケーションを取れるようになる

こういったサポートを行います。

私が提供するカウンセリングはクライエントさんにとって明確な目的があり、
現実的な事柄に取り組んでいくことが多いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。