人の視線が気になるとき
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
「人の視線が気になります」というご相談も、
よくあるものの一つです。
視線恐怖とも呼ばれています。
人の視線が気になるとき、
その人によく思われていない
敵意がある
いたたまれない
とても緊張する
頭が真っ白になる
といった現象が起きやすいです。
相手にマイナスに思われていると感じ、
とても強いストレス反応が起きてきます。
この状態はご本人にとってとても辛い状態です。
慢性的な緊張や不安に
苛まれることも少なくありません。
こういった症状に対して、
考え方を見直す、吟味するタイプのカウンセリングは
ほとんど効果がありません。
「相手は敵意を持っている」という観念は、
非常に強力です。
リラクセーションさせる方法も、
そのほとんどが一時しのぎです。
セッションの現場では
視線恐怖は、アプローチの難しい、
楽になるまでに時間がかかる症状と
見なされています。
そんななか私が開発した、
エモーショナル・リ*バース・セラピーは、
手応えを感じられる
数少ないアプローチのひとつです。
視線に対するストレス反応に焦点を当て、
苦痛を無理なく見つめるための
具体的な方法があります。
その結果、自然治癒力を高まっていきます。
すると恐怖が小さくなり、
視線を感じても楽になっていきます。
緊張も和らぎ、
ぎこちなさも解消していきます。
すると自信も出てきて、
落ち着いて人と関われるようになっていきます。
一般的には対応が困難とされている視線恐怖。
比較的短期間で
気持ちが楽になるアプローチがあることを
知っていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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