人と関わるのはストレス、とは言え避けるわけにもいかない・・・
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
人が感じるストレスの大半は
人間関係と言われています。
それは仕事や
プライベートといろいろですよね
今回は仕事の人間関係に
フォーカスして考えてみます。
カウンセリングをしていると仕事上で、
相手にどう思われるか気になる
悪い印象を与えないよう、気を使いすぎてしまう
依頼を断ると関係が悪くなりそうなのでできない
といった話題が出ることがとても多いです。
そのため関わることが
おっくうになることも少なくありません。
しかし人間関係をおろそかにすると、
仕事上でもいろいろと不都合が出てくることが避けられません。
仕事が間に合わない
どうやっていいのかわからない
こんな時に報告や相談ができなくてしまいます。
すると一人で抱え込む。
キャパを越えていたり、知識が不足している仕事を
自分だけでがんばってしまう。
これは人間関係のストレスを避けるため、
仕事のストレスまで増えてしまうパターンです。
こういった状態が長く続くと、
過剰なストレスがかかり、
うつ病のリスクも高まりかねません。
そうならないために必要なのは、
ちょっとしたコミュニケーションを惜しまないこと。
苦手な相手とコミュニケーションを取るのは
ストレスですし避けてしまいがち。
しかしそのことは、仕事上のストレスをかえって増やし、
大きな負担をかけるリスクが高まります。
人間関係は、いざというときのため、
なるべく良好な関係を保つことが必要です。
それには、ちょっとした関わりを、おっくうがらず
まめに行うことが大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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