大切な家族やパートナーがメンタルの不調に陥った時
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
最近メンタルの不調がお持ちの方の家族、パートナーからの
問い合わせ、ご相談が増えています。
どう接していいかわからない。
腫れ物に触るような感じだ。
「励ましてはいけない」と聞いているが、本当にそれでいいのかと思う。
等、迷いや、不安をお持ちです。
本人がカウンセリング等、改善のための行動に積極的でないケースも多く、
家族やパートナーも追い詰められているケースが多いです。
でも実は、ご本人がカウンセリングを受けないと、
どうにもならないというわけではありません。
まずは、家族やパートナーがカウンセリングを受け、
具体的な対応をお伝えするだけで事態が好転することも少なくありません。
誰かが原因というわけではありません。
人間関係の相互作用が、結果として裏目に出ていることがあります。
そんな時、少しの工夫で相互作用の流れが変わり
ご本人の症状が軽減することがあります。
メンタルの不調をお持ちの当人がカウンセリングを受けるより
効果的なケースすらあります。
カウンセリングにはいろんな切り口、
アプローチがあります。
本人が治療に積極的ではなく、対応に不安が募る時
まずはご家族やパートナーが相談するのもひとつの選択肢です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。