カウンセリングにはいくつかの段階があります
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
今日はメンタルクリニックでカウンセリング、
その後渋谷でもカウンセリングでした。
昨日は全員が女性、
今日はほとんどが男性のクライエントさんでした。
たまたまですが面白いですね〜
このように連日セッションが続いていますが、
おかげさまで快調です♪
カウンセラー、セラピストは、
ある種の援助職で、いろんなステージがあります。
クライエントさんが本当にきついとき、
それを受け止めしっかり支える。
ある程度回復してきたら、
どうなって行きたいか、具体的な行動はどうするか、
自発性を引き出すことをサポート。
回復が軌道に乗ってきたら、
その過程を応援する。
同時に大きなリスクからクライエントさんを守る。
その進み具合も力配分も、
ケースバイケース。
カウンセラー、セラピストは、
一人ひとりのクライエントさんに応じて、
最善の援助を模索していきます。
この時、見落としがちになることがひとつあります。
それはカウンセラー、セラピスト自身のケア。
以外と後回し、
もしくは軽視されがちです。
しかしクライエントさんにとって、
カウンセラー、セラピストはひとつのロールモデル。
いつも無理をして悲壮感が出ていたら、
本当の意味での援助はできません。
だからセルフケアも念入りにすることを
心がけています。
それはクライエントさんにとって良いロールモデルとなり、
よりよい援助につながるからです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。