つらすぎる感情はどうする?

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

このメルマガは、
皆様に心穏やかに暮らしていただきたい、という思いで書いています。

そのために役立つ知識や、
感情を静める具体的な方法を提供していきます。

皆さんのお役に立てば幸いです。

今回のテーマは、「つらすぎる感情はどうする?」です。

先日のストレス解消カフェはおかげさまで満員御礼。
毎回異なるテイストを加えてお伝えしていますが、皆さまに喜んでいただけました。

今回の目玉は、EFTをベースに開発したMMメソッドを二人一組で行う方法です。
とても簡単なエクササイズですが、まるで温泉から上がった後のような深いリラックスを体験していただきました。

他にも首や肩の痛みが消え体調が回復した方などなど、
数分ほどのエクササイズとは思えない経験をなさる方が続出しました。

日常生活で家族やパートナーがいらっしゃる方は、
このペアワークで、お互いにケアしていただけれたらいいなと思いました。

参加者の皆さま、ありがとうございました。

しかし最近は日常生活でペアワークを行えるような環境をお持ちの方が、少なくなっていることも事実です。
その分、セルフケアの重要性が高まっています。

そういう背景もあり、元々MMメソッドはセルフケアを想定して開発しました。

セルフケアは、ケアをする人とケアされる人一人二役で行うことになるので、
ペアワークよりも負担がかかります。

加えてつらい感情で余裕がないと、「感情を排除したい」という思いが強くなりがちです。
それがMMメソッドの効果を落とすことになるとわかっていても、なかなかその思いはなくならないものです。

そんなときの対処法は「感情の棚上げ」です。

感情と向き合うわけでも、無理に排除しようとするわけでもない。
逃げるわけでもない。

しかし、確実に効果を高めてくれるアプローチ。
それが感情の棚上げです。

感情の棚上げができれば、つらいときでも「自分を大切にする」という思いを損ないません。

それには「感情は感情、でも自分を大切にする」
「感情は感情、自分は自分」などとメリハリをつけ、分けて考えることが大切です。

MMメソッドでツボをマッサージするとき、実際に声を出して言ってもいいでしょう。

するとつらい感情を棚上げし、自分を大切にできるようになります。
この状態でツボをマッサージすればつらい感情がおさまり、安らぎ、静けさ、リラックスが訪れます。

ペアワークのときのような温泉上がりの心地よさを、自分で自分に提供できるようになります。

よろしければお試し下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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