摂食障害 極端な過食の背景に「自分は太っている・醜い→自分には価値がない」という思いこみ
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
動画でご覧になりたい方は、
下記アドレスからご覧ください。
https://youtu.be/o5catQ12GkE
摂食障害の方が猛烈に食べたり、
全然食べなかったり。
過食や拒食になる背景には、
「自分は醜い」
「自分は太りすぎている」
といったマイナスのセルフイメージが、
あることがほとんどです。
これは言葉で、
「そんなことないよ」等とフォローしても、
本人には全く入らない状態。
と言いますのは、
ボディイメージが、
ある種歪んでしまっているんですね。
だから根拠なく、
「自分は醜い」
「自分は太りすぎている」
と思っていて、
客観性を持てない状態です。
そしてその背景には、
「自分は価値がない」
「自分はダメ人間だ」
という信念があると言われています。
こういった信念を見直し、
セルフイメージを上げていくことが大切。
でも最初は、
プラスのセルフイメージをひたすらはねつけ、
体重のことをひたすら気にしてしまう。
そして拒食になったり、
反動で過食になったりしやすいです。
自分のセルフイメージが低く、同時に、
「周りの人に嫌われたくない」
という思いが人一倍あります。
その恐怖から、
一見ものすごく明るく元気で、
優等生的なタイプの方も多いです。
でも実際は、非常に苦悩していて
自分をダメだと思い落ち込んでいる。
そして周りから嫌われないよう
いつもビクビクしがちです。
とても生き辛い
状態ですよね。
この辺を総合的に見直し、
自己肯定感が高まることで、
もっと楽に生きていくサポートが大切だと思います。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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