あがり症の対処法

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

あがり症にはいろんな段階があって、
2〜3人の少人数から大人数まで、
いろんな規模で起きます。

そこで起きている、
心のメカニズムに関しては共通しています。

心が上の空になり、
周りに対して集中力がなくなり

「何を話していいのかわからない」

「何を言っているのかわからない」

となることもしばしばです。

あがっているときにまず気になるのは、
緊張していること。

一番逆効果なのが、
緊張を和らげようと一生懸命になることです。

努力逆転の法則と言いますか、
リラックスさせようとすればするほど、
ますます緊張することがほとんどです。

ですからいっそのこと開き直って、
その逆をやってみるのもひとつです。

わざと緊張してみる。
わざと身体を固めてみる。

これは以外に効果的です。

あるいは「うまくやる」ことに
こだわってしまうこともあります。

うまくやろうとすればするほど、
うまくいかなくなる。

というふうに努力逆転の法則が働きます。

そんな時は、
わざと小さい失敗をしてみるのがお勧めです。

例えば

「わざと言い間違いをしてみる」

「わざとペンを落としてみる」

等いいかもしれません。

「うまくやる」ことのこだわりがほぐれ、
吹っ切りやすくなります。

こんなふうに「緊張を和らげよう」、
あるいは「うまくやろう」。

大体この2つですけれど、ここにこだわってしまい、
かえってうまくいかなくなっている場合は、
その逆をやる、というやり方がひとつあります。

他にもいろいろありますが、
まずは2つの方法をご紹介しました。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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