セッションとセルフケア、この両方に役立つツールを開発しています

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

私が現場で改良を重ねているオリジナルEFT。

手順は元々のEFTとは、一見全く異なるので、
すでに学んだことのある方は、かなり驚かれます。

初めて学ぶ方は、
使いやすく手応えのあるツールだと喜んでいただけます。

オリジナルEFTは、元々のEFTの基本原則を尊重したものです。
その上で新たなコンセプトを加え、手順化しています。

その際大事にしているのは、
手順のシンプルさ、使いやすさ。

例え効果が高くても手順が複雑なものは、
とっさの時に使えません。

オリジナルEFTは、一般の人がセルフケアで役に立つことを最優先にしているので、
シンプルであることにこだわっています。

もちろんシンプルであるだけでなく、
カウンセリングやセラピーの現場で役立つツールであるのは当然です。

この二つを高い次元で両立させること。
それがオリジナルEFTの開発ポリシーです。

なぜならば、それはクライエントさんの自立につながるからです。

例え強力なツールでも、
専門家のセッションでしか使えないとしたら、
クライエントさんはセッションへの依存度を増していきます。

また手順が手順がシンプルで使いやすくても、
ポテンシャルが低ければそもそもツールとしては役不足です。

専門家の使用に耐えられるもので、
同時に一般の人がセルフケアで充分活用できるもの。

そんなツールであれば、
強力でありながら、クライエントさんを依存に陥らせないものになります。

しかしツールの信頼度は、
一朝一夕に高めることはできません。

何かいいアイデアがあっても、
様々な場面で使ってみないと本当のことはわかりません。

アイデアや理論優先で開発しても現場での検証が少ないと、
絵に描いた餅になってしまいます。

私の場合、様々な現場（渋谷のセッションルーム、メンタルクリニック、障がい者向け就労移行支援事業所等）
に恵まれています。

ほぼ毎日のようにセッションを行い、
トライ＆エラーを繰り返しています。

お陰さまでかなり信頼度が上がってきました。

クライエントさんと良好な信頼関係を築くことをベースにしてオリジナルEFTを導入すると、
問題解決能力のアップ、セルフケア能力のアップにつながっていきます。

これからもセッションや講座で、
最新、最善のものをだし押しみすることなく分かち合っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。