パニック障害だった芸能人は多い?

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

パニック障害の経験のある芸能人は多いと言われています。

それはハードなスケジュール、不規則な生活、
強いプレッシャーといった過酷なストレスにさらされることが多いためです。

ですから芸能人でなくても、
過酷なストレスがかかっていると、パニックのリスクは高まります。

例えば、久しぶりにハードな運動を一日中して、
夜中にパニックが起きることもあります。

つまりパニックの引き金は強いストレスです。

パニックが起きると、
息苦しさ、動悸、身体のしびれ、目眩、身体の硬直等が生じます。

それはコントロール不能と感じ、
またなることが恐ろしくなります。

これが予期不安です。

予期不安も大きなストレスになるので、
パニックがパニックを呼ぶようになります。

これがパニック障害です。

そんな時大切なのは、
外的なストレスをできるだけ少なくすること。

無理に詰め込んでいたスケジュールを整理する。
こういった簡単なことだけでも、かなりリスクは減ります。

加えてパニックになりかかった時の
セルフコントロール法を身につけること。

認知行動療法には、
的確なセルフコントロール法があります。

加えて個人的に素晴らしいと思うのは、
手前味噌ですがEFT。

特に私が現場で改良を加えたEFTを、
不安な時にこまめに行うと、不安をコントロールできるようになります。

結果的にパニックを起こすリスクは小さくなり、
落ち着いてきます。

個人差はありますが、
他に併発がなければさほどセッション数もかかりません。

最近パニック障害になった方も、
長年続いておられる方も同じです。

悪循環のサイクルをさまざま方法で断ち切ることで、
落ち着いてきます。

徐々に不安がなくなり、
安心感、安全感が出てきます。

特にパニックになりかかったときに、
自力で静める成功体験は回復への大きな転機になります。

パニック障害への対処に自信が生まれ、
ますます症状も落ち着いていきます。

まずはこういった道筋があることだけでも、
知っていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

・アマゾンランキング「臨床心理学・精神分析部門」「脳・認知症」2部門で1位獲得!
高牟禮(たかむれ)の本"理由のない不安"を一瞬で消す方法(主婦の友社)
⇒ http://amzn.to/2mxV4DO

・心が楽になる~感情チェック&アドバイス(無料) ⇒ http://www.reservestock.jp/page/fast_answer/7

コメントを残す

このページの先頭へ