うつ病の症状、そしてその対処法

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

気持ちが落ち込み、調子が思わしくない日が増えると

「もしかしてこれは“うつ”?」

と気になる方もいらっしゃるかと思います。

“うつ”という言葉は、日常でもよく使われています。

でも厳密には、
アメリカ精神医学会が定めた診断マニュアルDSM-IV-TRを元に、
医師によって判断されます。

DSM-IV-TRでは、うつ病のことを大うつ病エピソードと呼んでいて、

自分が感じる症状
周囲から見てもわかる症状
体に出る症状

があります。

例えば、

抑うつ気分、悲しみ、興味や喜びの減退、体重の変動、不安定な睡眠、
焦燥感、疲労感、気力の低下、集中力の低下、決断力の低下、

等があります。

こういった自覚症状があるから、
かならずしもうつ病というわけではありません。

程度や期間も含め、
最終的には医師が判断するものです。

とは言え、こういった自覚症状があるならば、
何らかの対処を行った方がいいのは確かです。

まずは、今現在のストレスのかかり具合を吟味してみましょう。

大抵大きな負荷がかかっていますので、
それを減らすだけで随分楽になります。

それでもきつい時は、
ひとつはメンタルクリニックの受診、
完璧主義等で自分を追い詰めるクセのある方はカウンセリングを受けるのも選択肢です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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