セラピーのテクニックについて思うこと

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

最近思うこと、
それはセラピーのテクニックに関してです。

元々テクニックは、さまざまなトライ&エラーを繰り返し、
うまくいく手順を見つけたときに形になります。

その分、効率は良くなります。
回り道をしなくて済むからです。

 

ただ、注意点もあります。

テクニックはただ形だけ行うと、
過程を軽視し結果だけにフォーカスしがちです。

テクニックは、過程を重視する細やかな思いがあるとき、
とても効果的です。

しかし過程を軽視し雑になるとき、
テクニックは力づくのものとなり、
機能しなくなります。

効果が出なくなります。

過程を大切にした、
細やかで血の通ったテクニックが大切です。

心の在り方が問われます。

結果だけにフォーカスしない、
過程を大切にする心の在り方。

それは突き詰めると、
「自分に対するいたわり」です。

だから最近、
「自分をいたわる状態に導く」テクニックの開発に興味があります。

自分をいたわる状態になれば、
どんなテクニックも血が通った形で行えるようになります。

オリジナルEFT、MMメソッド はそんな思いで開発しています。

実際、クライエントさんやセミナー参加者に
大きな恩恵があります。

テクニックを生きた形で使えるようになり
効果が出やすくなっています。

これからも「自分をいたわる状態に導くテクニック」
の開発を進めていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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