過食症 食べている時は何も考えずにいられて幸せ でも食べた後猛烈な自己嫌悪に
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
動画でご覧になりたい方は、
下記アドレスからご覧ください。
https://youtu.be/mfIQuJmdLGg
過食の方が、
どうしてもやめられない原因。
ひとつは気分転換に
なっているんですよね。
普段不安があったり、
欲求不満があったり、
むしゃくしゃしていたり。
でも食べている最中は、
そういったことを
考えたり感じずに済む。
幸せを感じることすら
あります。
そして食べ終わった後も、
しばらくは満腹感で、
ボーッとしていられる。
でも意識が戻ってくると、
食べたことに対し猛烈な自己嫌悪や
自責感が出てきたりします。
普段の辛さに加えて、
この自責感がプラスされる。
非常に辛い状態ですよね。
それが耐え難いから、
また食べることで
感じないよう持っていく。
でもそれは、
何の解決にもならない。
なぜならその行為自体、
さらなる自己嫌悪、自責に陥らせるだけ。
悪循環ですよね。
このサイクルを断ち切って、
コントロールできるようになることが大切。
この辺は練習次第
というところがあります。
ただそれだけでは、
足りません。
対処法に過ぎないから。
もっと根本的な見直しも、
大切です。
対処法だけだと、
大元の原因が残っているので、
ほどなく再燃する可能性大です。
普段の辛さの大元にあるのは、
セルフイメージの低さです。
自分のことを
強く否定している。
自分で自分を嫌っているし、
他人から愛されるはずがないと、
堅く信じ込んでいる。
ある種頑ななまでに。
これが普段の辛さの
主たる原因。
この辛さを減らすには、
自己肯定感の低さをケアし、
自分を肯定できるようになっていく。
それがとても大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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