落ち込みに対応するには

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

今日は渋谷でストレス解消カフェと3件のカウンセリングを行いました。

今回のストレス解消カフェでは、
落ち込みへの対応についてリクエストがありました。

そこで前半は落ち込みの心理的メカニズムの説明、
後半は具体的なアプローチをお伝えしました。

ストレス解消カフェはこのように、
参加者のニーズによって臨機応変です。

今回の「落ち込みに対するアプローチ」のようなテーマは、
一般的なEFTだけでは対応が難しいことがあります。

標準的なEFTでしたら、下記のようなフレーズを使うでしょう。

「私は落ち込んでいるけれども、この落ち込みを解放し楽になります」

しかし、このフレーズはやや一面的で、
大きな落ち込みの場合、効果を感じにくいかもしれません。

大きな落ち込みにEFTを行うために大切なのは、
落ち込みに対する心理的理解を深めることです。

その理解に基づいてEFTを行うと
迅速な気分の変化をもたらしてくれます。

さまざまな心理的テーマについての理解を心理学的に深め、EFTを用いる。
これはEFTの可能性を限りなく広げてくれると感じています。

実際、今回のストレス解消カフェのデモセッションで、
大きな変化を体験していただきました。

最初はどんよりしたご様子だったのが、
デモセッション後は、気力に満ちあふれ満面の笑顔に変わりました。

とても喜んでいただきました。
よかったです。

そのポイントは、強い落ち込みをもたらす罪悪感、自責の念を
まず止めることです。

この辺については、以前の記事で書きました。

人は自分を責めて自己価値を下げるとき、
落ち込みます。

落ち込みに対応することは、単に気分が変わるだけでなく
自己価値を高めてくれます。

それは幸福感すらもたらします。

毎回盛り上がるストレス解消カフェですが、
今回も、私的に納得のいく内容でした。

来年のストレス解消カフェも、
参加者のニーズに沿った形を提供していきたいと思っています。

興味のある方は、こちらをご覧下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございます。