苦痛に対する態度を変える
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
このメルマガは、
皆様に心穏やかに暮らしていただきたい、という思いで書いています。
そのために役立つ知識や、
感情をコントロール方法を提供していきます。
このメルマガを読み、書いてあることを実践していくと
ネガティブな感情が減り、心穏やかになっていくことでしょう。
それでは、今回のメインコンテンツです。
今回のテーマは「苦痛に対する態度を変える」です。
これを取り上げた理由は、普段の私たちの行動パターンを決めている、
急所の部分にだからです。
この苦痛に対する態度には、大きく分けて2つあります。
ひとつは、いやなこと、つらいことがあると、あるいは力尽くで克服、
あるいは吹き飛ばそうと頑張る。
とにかく頑張る。
というパターン。
これ、結構くせ者なんです。
例えば、うつ病の原因になりやすいと言われています。
あるいは、気分起伏が激しくなることもあります。
頑張って頑張って、限界に来て、そこで一気にあきらめる感じです。
もうひとつは、苦痛が起きてきた時にひたすら避ける。
逃げる。
ごまかす。
というパターン。
これも決して楽ではありません。
いつも苦痛が起きることにおびえ、警戒する。
苦痛がないにも関わらず、苦痛に対する恐怖がどんどん高まり、
かえって辛くなる。
苦痛に対する態度は
1.苦痛と闘う
2.とにかく避ける。
この両極端の間のどこかにあるような気がしています。
これはセラピーテクニックを使うときも同じです。
昨日はEFTに関する動画のプチセミナーを行いましたが、
今日のメルマガのテーマの具体的な例になっています。
よろしければ、ご覧下さい。
http://ameblo.jp/rinsyo-eft/entry-10894956084.html
みなさまが、苦痛に対してほどよく向き合い、
気持ちが穏やかになっていくことを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。