自然体のセッションを心がけています

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

今日の午前中は4件のセッション。

午後は3件終わったあと、
地域猫が集う場所に遊びに行ったら、
ウェルカムしてくれました。

13876454_1019201234793930_5415323122269161759_n

本日のラストは20時から、
スカイプによるセッション。

おかげさまで合計8件と、
多くの方に受けていただいています。

こういった話をすると、

「そんなにたくさんセッションして、大変ですね」

「疲れませんか?」

等と心配されることも。

でも私にとってセッションは、
昔と違ってそこまで大きな負担にはなりません。

なぜなら「力まない」「がんばらない」
スタイルができてきたから。

カウンセラー、セラピストが力むと、
猛烈に疲弊し、疲れ果ててしまいます。

加えてクライエントさんにも、
マイナスの影響があります。

なぜならクライエントさん自身、
「力みすぎる」ことで、
調子を崩しておられる方が多いから。

ということは、
カウンセラー、セラピストが力んでしまうと、
良くない手本を示すことになってしまいます。

技法も大切だけれど、
カウンセラー、セラピストの「在り方」はもっと大切。

それは何をやっていても、
にじみ出てくるものだから。

ごまかしが効きません。

とは言え、
カウンセラー、セラピストは、
完璧ではいられません。

人間ですから。

逆に完全な人間性のカウンセラー、セラピストがいたとしたら、
クライエントさんの助けにはなれません。

クライエントさんの悩み、痛みに
寄り添い、共感することは難しい。

悩んだことのない人に、
悩んでいる人のことはわからないからです。

力になれるカウンセラー、セラピストは、
たくさん悩んだり苦しんだりしたことがある人。

もちろん、それだけでは足りません。

自分の悩みや苦しみと向き合い、
それら乗り越える経験が必要。

それも数多く。

完璧である必要はないけれど、
この部分に手抜きをしないことが
大切と考えています。

すると悩みや痛みに対して
経験豊富になります。

それはいい意味で
場慣れすることになる。

するとクライエントさんと接していても、
力むことが減ってくる。

痛みや苦しみを十分理解し、
同時に自然体であること。

私もその条件を満たし、
良質のセッションを提供できるよう、
日々心がけています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


■無料メールセミナー「対人恐怖を楽にするために知っておきたいこと」(全7回)

 対人恐怖の克服は、自己流では難しいことがほとんどです。
 そこで対人恐怖を克服するヒントになる内容を動画と解説文で
 わかりやすくお伝えするメールセミナーを作りました。
 興味のある方は、下記リンクからご登録ください↓
 ⇒ http://www.reservestock.jp/subscribe/52168

カウンセリングメニュー

プロフィール

・アマゾンランキング「臨床心理学・精神分析部門」「脳・認知症」2部門で1位獲得!
高牟禮(たかむれ)の本"理由のない不安"を一瞬で消す方法(主婦の友社)
⇒ http://amzn.to/2mxV4DO

・心が楽になる~感情チェック&アドバイス(無料) ⇒ http://www.reservestock.jp/page/fast_answer/7

コメントを残す

このページの先頭へ