私にとってカウンセリングとは
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
昨日は南池袋クリニックで6件、渋谷のカウンセリングルームで3件のカウンセリングを行いました。
これだけの件数を行うのは久しぶりです。過去最高タイです。
でも以外と疲れも少なく、今日も元気にセミナーに参加していました。
と言っても、最初からこんなふうにやれていたわけではありません。
最初の頃は、一日5人もカウンセリングすると2~3日寝込むほどの疲労に襲われていました。
週に2回ほど鍼灸行くことで、何とか体力を持たせていました。
でも今は、9件やってもさほど疲れません。
しかもセルフケアだけです。
その理由は、やはり経験値です。
現場での試行錯誤が大幅に減りました。
元々器用なタイプではないので、最初のころは全力投球でカウンセリングをやっていました。
ひたむきさ故のビギナーズラックもありましたが、
ほとんどの場合、今の方が遙かに短い時間でクライエントさんが回復していきます。
様々な理論やアプローチを学び、クライエントさんにアウトプットしていく。
その試行錯誤の積み重ねが、クライエントさんの回復につながり、
自分も疲れないカウンセリングのスタイルにつながっていると思います。
気を抜いているわけではありません。
クライエントさんに回復していただきたい、という情熱は少しも変わっていないからです。
クライエントさんが元気になってくると、とてもうれしいです。
だから、よりよい方法を追求したくなります。
今でも新しい理論、アプローチには、常にアンテナを立てていますし、
現場で新しいチャレンジをしています。
カウンセリングは自分にとって、
いつまでも飽きのこない趣味のようなものかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。