仕事のプレッシャーが、日曜日の夕方から月曜日の朝にかけマックスです
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
日曜日の夕方から月曜日の朝にかけて、
仕事のプレッシャーがきつくなることって
ありますよね。
それがどんどん頭の中で膨れ上がってきて、
仕事に行く気がどんどん失せていく。
実際、休んでしまった方も、
いらっしゃるかと思います。
これが年に2〜3回くらいなら、
さほど問題はありません。
しかしこれが月に何回もあったり、
一度休むとずるずる続いてしまったり。
そうなってくると
休んだ分だけ仕事の負担が増えてしまいますし、
会社での信頼も下がってしまう
可能性も高くなります。
こんなとき、
どう対応すればいいのでしょうか?
多くの場合、
このパターンに陥っている時、
頭の中で月曜から金曜までの仕事が、
全てのしかかっていたりします。
しかも実際以上に
増幅された形で。
この状態ですと不安やプレッシャーは
マックス。
夜眠れなくなることも、
しばしば。
でも実際は、
この時頭の中で描いていることより、
現実の仕事の方が
負荷が小さかったりします。
ただそれを理屈で考えても、
楽にならないことが多い。
そんなときにできる対処法のひとつは、
小さな目標を立てること。
例えば月曜日の午前中を乗り切ることだけを考え、
フォーカスするようにしてみる。
これもまだプレッシャーがきついのであれば、
出社して最初の10分を乗り切ることだけ
意識する。
こんなふうに「そのくらいなら何とかなる」という
目標設定をして、
そこにフォーカスすることができたら、
心の負担はかなり小さくなります。
その先の目標は、
そこをクリアしてから
考えることにすればいいです。
実際、月曜日を乗り切ると、
火曜日の出社は
はるかに負担が小さくなることが多いです。
それはかなりの部分、
現実的な負担より心理的な
負担感の要素が多いから。
現実的な負担であれば、
火曜日は月曜日の75%の
負担を感じるはず。
それより小さくなるとしたら、
日曜日の夕方から月曜日の朝にかけての負担感は、
心理的な要素がかなり大きいことになります。
その負担を減らすには目標を分割し、
最初のステップだけにフォーカス。
これでかなり
楽になると思います。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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