人生を変えるポイントは苦痛に対する態度を変えること

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

人生を変えたいと思う時、
周りの状況を良くしたいと
願っているものです。

誰でもそうですよね。

でも実際のところ人生では、
良いこともあれば悪いこともある。

私の経験でも、
多分みなさんの経験でも。

どんなに頑張っても、
両方あると思うんですよね。

もちろん状況を良い方向に変える
試みはあっていいと思います。

ただ、それだけだと、
なかなか手ごたえを
感じられないこともあります。

その場合、もう一つ付け加わると
いいと思います。

それはマイナスの経験があったときの、
「自分の態度」を見直すことです。

これは外的な状況と異なり、
影響を与えられる度合いが大きいです。

マイナス体験に対し、
過剰に自分を責めたり周りを責めると、
苦しみの上塗りになります。

そこをやせ我慢することなく
淡々過ごせたら。

ある意味脱力して
いられたら。

そこに分かれ目が
あるような気がします。

この辺が変わってくると、
苦痛を感じても
ジタバタがなくなってきます。

結果的に苦しむ期間が
短くなることが多いです。

それに加え、
いい体験、いい環境の時は
同じようにあります。

要は苦痛を感じる時の態度を変えるだけで、
トータルとして人生の質が上がります。

このように周りの状況を変え、
良い方向に進むことだけを追求するのではなく、
状況が悪い時、苦痛を感じる時の
自分の態度、有り様も、
同時に見直していくのがお勧めです。

ただこの有り様は、
ストレスがあっても動じない、
心の強さが求められます。

それがないと、
ただのやせ我慢。

長く続きません。

やせ我慢でなく、
自然にできる状態。

「良い」「悪い」という判断を一旦脇に置き、
ニュートラルに眺める力。

これを高める一つの方法として、
カウンセリングがあります。

心の力を高めるアプローチが
それを可能にします。

この力が高まると、
心の余裕が持てます。

当然自分のケアすること、
いたわることも、
今まで以上にできるようになります。

自分の心を見直すことで、
人生の質を高めたい方は、
カウンセリングを受けるのもひとつの選択肢です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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