メンタル不調を誰にも知られたくありません
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
「メンタル不調を誰にも知られたくない」
その気持ちはわかります。
自分のマイナス面に関し、
いろんな人に知られることは、
避けたいところです。
ただ「誰にも知られたくない」
となりますと苦しい時に
誰にも相談できなくなってしまいます。
デメリットの方が
大きいですね。
非常にきつくなり
追い込まれてしまいます。
こういった方の価値観は、
「弱くなってはいけない」
「強くあらねばならない」
といったものが多いです。
するとどんな時も無理をして
頑張ることになります。
当然メンタル不調になったとき、
回復が遅れます。
誰にも頼れないので、
一人で抱え込み
頑張り続けてしまいます。
メンタルの回復にとって、
明らかに不利。
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もちろん個人の価値観は大事ですし、
尊重されるべきもの。
ただその価値観が、
自分にとってプラスなのか
それともマイナスなのか。
この観点も入れていけると
いいですね。
価値観的には、
自分の弱みを知られるのは、
デメリットでしかありません。
そして自分の弱みは隠した方が、
大きなメリットということ。
でもメンタル不調があるときに、
誰にも相談せず抱え込んで頑張るのは、
メンタル不調が長期間続く可能性大。
かえって低いパフォーマンスの
ままになりがち。
それは自分の価値観的にも
マイナスです。
他人に相談する等、弱みを見せるのは、
短期的には価値観に反することかもしれません。
でもその結果回復が促進されるとしたら、
長期的には価値観的にも望ましいこと。
目先のメリットではなく、
長期的なメリットを
大事にしていくことをお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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