メンタル不調を引き起こす、暗黙の仮定を知る

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

私たちは、
物事はこういうもの。

人はこういうもの。

といった仮定を
持っています。

それは意外なことに、
自分でも気づいていないことが多いです。

だから暗黙の
仮定になっています。

これは誰でもあるもの。

気づけそうで、
意外に難しい。

そういうものだと思います。

そしてこの暗黙の仮定が、
極端に自分自身を不利にするもの、
追い詰めるものだと、
結果的にメンタル不調が起きやすくなります。

例えば、

がんばらないと人に非難される

自分は嫌われるに決まっている

何をやってもうまくいくはずがない

等など。

もしこういった仮定があったら、
お先真っ暗で絶望的に
なってしまいますよね。

メンタル不調に陥っても、
おかしくありません。

それが楽になるには、
この仮定がより建設的なものに
書き換える必要があります。

そのためにまずは、
自分がどんな仮定をもっているのか、

それを知ることが
大事ですね。

でも自分一人の作業では、
なかなか難しいと思います。

特に長年メンタル不調に
なっている場合は。

もし自分で気付けているのであれば、
修正できているはずです。

それにこの作業は、
元々難しいもの。

誰に取っても。

この辺を的確に気づき、
変えていきたいなら自分以外の
第三者の力を借りるのが一番です。

自分だけでやろうとしても、
自分の暗黙の仮定の作用で、
盲点があるんですね。

ただ第三者なら、
誰でもいいというわけではありません。

なぜなら暗黙の仮定を知る作業は、
時としてきつくなるもの。

自分を見つめる作業なので。

そのペース配分は大事ですね。

やみくもに見つめると、
かえってメンタル不調が
悪化することすらあります。

こういった分野の専門家、
例えばカウンセラーと
一緒に進めていくのが適切です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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