たかむれの自己紹介

こんにちは、
心理カウンセラーのたかむれです。

私は元々エンジニアとして、
社会人生活をスタートしました。

しかし激務が原因で、
一年以上に及ぶ、
休職を経験しました。

そして復職をしたんですけども、
その後もなかなか調子が上がらなくて、
非常に苦しい思いをしました。

その後いろんな試行錯誤を行い、
おかげさまで今では元気になりました。

しかし、かなり遠回りしたのも事実です。

そういった経験を元にここ10年以上は、
カウンセラーとして活動しています。

私自身の遠回りの経験、
試行錯誤の経験がベースになっていて、
なるべく効率よく回復する、
道筋を提示することを大切にしています。

提供する方法論はいろいろありますが、
私がカウンセリングで大事にしているのは、
お越しいただいたクライエントさんに、
安全感、安心感を感じていただくこと。

最初は、「こんなところに来ていいのかな」
という思いでお越しになる方も多いので、

まずは「よくここまでいらっしゃいました」
という思いで接しています。

そして、安心して話せる環境を提供します。

「ここでは何を話したらいいんだろう」

「こんなこと言っていいのかな」

という思いをお持ちの方が多いです。

「ここでは自分が困っていること、
つらいことを話して大丈夫なんだ」

と安心していただけたらと思っています。

逆に「話したくないことまで全部話さないといけない」
と思い詰めていらっしゃる方には、

「話したくないことは話さなくていいんですよ」

とお伝えしています。

基本的にご本人に無理のかかることは避け、
安全感、安心感を感じていただくことが第1段階です。

でもクライエントさんは、
安心感だけを求めてお越しになったわけではありません。

よりいい状態になっていきたいわけです。

そこをはっきりさせる作業が、
第2段階です。

第1段階が安全感、安心感。

第2段階が現状お困りの点と、
「どうなっていきたいか」という目標設定です。

目標設定と聞くと堅苦しく感じられるかもしれません。

どこに向かって進んでいきたいのか、
カウンセリングを進めていく中で、
今どのあたりまで目標に近づいているのか。

こういったことが明確な方が、
安心ですよね。

そのための羅針盤を設定することを、
大切にしています。

技法等で、私のこだわりはありません。

クライエントさんに役立つもので、
提供できるものであれば、何でも提供します。

「○○療法でなければ」
というのはいっさいありません。

大切なのは「結果」だと思います。

「メンタルのコンディションが思わしくない」
というところから、
気持ちが楽になり、行動範囲も広がっていく。

そして、

「これなら、生きていく上でメドがつく」

「安心して働けるだけのコンディションを保てそうだ」

といった手応えを感じていただくことが目標になってくると思います。

そこを個別にきめ細かく対応して、
羅針盤を明確にし、
進んでいくお手伝いができればと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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