うつ病 笑えない 罪悪感
こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
「うつ病になってから笑えなくなりました」
という方は結構いらっしゃいます。
これは無理もないですよね。
私も休職時代、
会社の寮で撮った顔写真は
すごかったです。
目の下にくまがあるし、
表情も暗い。
目も焦点が合わない感じで、
全体的にくすんでいる。
当時は顔自体が硬直していて、
笑う笑わない以前に、
表情筋が動かない感じ。
死相が出てるやばい写真と思い、
カウンセラーになる前に捨ててしまいました。
もし今あったら、
ビフォーアフター的に、
お見せしたいくらいです。
多くの場合そこまでではないとしても、
笑うことができないというのは、
辛いものです。
コンディション的に無理だから、
と思えるといいのですが、
中には罪悪感を感じてしまう方も
いらっしゃるんですね。
本当は無理をしなくていいですし、
コンディション的に人前で笑えなくても、
しょうがないと思えるといいですね。
でも周りの人に合わせられず、
ついていけないということで
焦ったり罪悪感を感じたりということが
とても多いですね。
でもたいせつなのは、
自分のコンディションを優先すること。
相手の機嫌をとったり、
気持ちに寄り添うことではないですね。
もしそちらを優先しすぎたら
自分に負担をかけること。
それ自体が、
うつ病になりやすい心の質です。
本当は相手は相手、
自分は自分。
今は調子が悪いから、
仮に不機嫌な表情になっても
やむをえない。
そういった割り切りが出てくると
負担も減ります。
この感覚に馴染んでくると
うつ病リスクの低い
心の体質に変わっていきます。
それは長い目で見ると、
自分にとってプラスだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
■無料メールセミナー「対人恐怖を楽にするために知っておきたいこと」(全7回)
対人恐怖の克服は、自己流では難しいことがほとんどです。
そこで対人恐怖を克服するヒントになる内容を動画と解説文で
わかりやすくお伝えするメールセミナーを作りました。
興味のある方は、下記リンクからご登録ください↓
⇒ http://www.reservestock.jp/subscribe/52168
メルマガ
カウンセリングメニュー