緊張はほぐしてはいけない?

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

今日は、3連休の最終日。
みなさんはいかがだったでしょうか?

私は3日とも渋谷のセッションルームでカウンセリングでした。

最近、身体の緊張の強い方が増えているように感じます。
一見単なる身体の症状のようですが、実は心因性の要素も大きいのです。

緊張の特徴は、知らず知らずなってしまうこと。
つまり、無意識的な作用です。

一般的に「緊張=良くないこと」という印象があります。
だから、ほぐそうほぐそうとしがちです。

しかし、自分でほぐすのは困難です。

そこで温泉に行ったり、マッサージを受けたりします。
でも、すぐに戻ってしまいます。

ほぐしてもほぐしても、すぐに固まります。
いたちごっこです。

意識でほぐそうとしても、
無意識は緊張したがっている。

意識と無意識の力関係を考えると、
勝ち目はありません。

こんなとき、心理的アプローチは有効です。
本格的に取り組むときは、緊張の目的、メリットを探っていきます。

根本的なアプローチです。

簡易な方法としては、
無意識を素直に応援するというのがあります。

この方法を使うと、
2〜3分で、ほとんどの肩こり等を半分以下には持っていけます。

とても簡単なのでお伝えし、
日常生活で使っていただいています。

一見身体へのアプローチに見える簡単なものですが、
実は無意識に働きかける、心理的アプローチです。

カウンセリングはもちろん、ストレス解消カフェでも、
こんなことをお伝えしています。

グループで、楽しくセルフケアを学べる講座です。
お気軽にお越し下さい。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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