人に頼るのが苦手です

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

「人に頼るのが苦手」というテーマ。

それはカウンセリング取り組むことが
多いもののひとつです。

人に頼るのが苦手な人は、
人の援助を必要としないわけではありません。

外側からはそう見えないかもしれないけれど、
本当は誰よりも求めていることも多いです。

でも、

あの人はしっかりしている。

あの人は大丈夫だ。
頼り甲斐がある。

そんなふうに見られがちです。

でも本当は気遣ってもらいたい。
助けてもらいたい。

そう思っているのに誰かが助けようとすると
「大丈夫です」と反射的に答えてしまいます。

「助けてもらいたいけど、
助けてもらうやり方がわからない」

そんなふうにおっしゃることもあります。

助けてもらうのが苦手な人の特徴は、
いつも「がんばらないといけない」と
思っていることです。

その背後には、

自分は足りないことがある
それは自分で何とかしなければならない。

こういったストイックで自分を追い詰める
思考パターンがあります。

このパターンを崩せると
もっと楽に生きていけるようになります。

人に助けてもらうことへの抵抗感も、
小さくなっていきます。

その第一歩は、
自分のストイックさに気づくこと。

そしてそれをゆるめること。

つきつめる代わりに、
ある種いい加減になること。

ゆるくなること。

でも、それには不安が伴います。

「大丈夫だろうか」と いても立ってもいられなくなったりします。

この不安と折り合いをつけることが、
もっと気楽に人に頼れるようになるために必要です。

この気づきだけでも
かなり流れが変わります。

加えて不安に耐える力が高まってくると、
さらに楽になってきます。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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