疲弊しないカウンセリングのスタイルとは?

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

ここ数ヶ月、
カウンセリングの過密状態が続いていて、
なかなか予約もお受けしにくい状況が続いています。

こういった話をすると同業者も、クライエントさんも

「大変ですね」
「疲れませんか?」

等とおっしゃられます。

私もかつては、そんな感じでした。

1日数人以上カウセリングをすると、
数日は疲労が抜けず、休日はずっと横になっていることすらありました。

しかし最近は、
そのようなことは一切ありません。

ここに大きなポイントがあります。

かつての私は、
経験が浅い時はやむを得ないとも言えますが

「クライエントさんをよくしたい!」

という思いが強かったのです。

良かれと思い、
そのようなスタンスでカウンセリングをしているのですが、
それは疲弊するスタイルと言えます。

最近は、クライエントさんの自然治癒力を引き出すことに、
フォーカスできるようになっています。

ある意味、クライエントさんの力を、
信頼していると言えるでしょう。

「何とかしてあげる」から、
「クライエントさんの力を信頼し、それを引き出すことにフォーカスする」へ。

このスタンスはカウンセラーが疲弊することはありませんし、
クライエントさんにとって、より満足度の高いものになるようです。

そしてクライエントさんにとっても、
無理に頑張らなくても成果が上げられる、
といういいロールモデルになる気がします。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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