動ける自分になるには

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

このメルマガは、
皆様に心穏やかに暮らしていただきたい、という思いで書いています。

そのために役立つ知識や、
感情を静める具体的な方法を提供していきます。

皆さんのお役に立てば幸いです。

今回のテーマは、「動ける自分になるには」です。

動ける自分になる。
まず、この言葉自体に抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

この抵抗感は主に2種類あります。

1.混乱
2.重苦しさ、プレッシャー

混乱を感じておられる方は、方向性が定まらない。
何がしたいのかもわからない。

そんな感じかもしれませんね。

重苦しさやプレッシャーを感じておられる方は、
方向性はある程度はっきりしているけれど、何かブレーキがかかってしまう感じです。

1のパターン、混乱を感じておられる方は、
まずは方向性をはっきりしていけるといいと思います。

その際ネックとなっているのは、やはりマイナス感情です。

マイナス感情で自分の心がいっぱいになっていると、
自分が望んでいることが見えなくなってしまいます。

仮に望んでいるものを手に入れていたとしても気づかないし、
当然満足感も得られません。

まずは目に付くマイナス感情をまめにクリーニングしましょう。

やり方はいろいろありますが、個人的にお勧めしているのはEFT、
あるいはそれをベースにしたMMメソッドです。

マイナス感情がクリアになってきたら、
それだけで自分の方向が定まりやすいです。

自分が何が好きなのか。
満たされるのか。

自ずと明確になってきます。

そして2のパターン。

1をクリアした後でも出てやすいです。

自分が望んでいる方向がわかった。
力を発揮できる分野もわかった。

でも、いざ行動しようとすると重苦しさを感じ動けない。
行動してもうまくいかないとすぐにめげてしまう。

これは1とは異なるパターンです。

失敗することに対する不安、恐怖。
できると思っていた自負心がぐらつく恐怖。

こういったマイナス感情がブレーキとなります。

1のパターンより感情が具体的です。
これらの感情にフォーカスし、リリースしていきましょう。

リリースが進むと心が軽くなります。
重苦しさやプレッシャーを感じることなく、楽に進めるようになります。

私自身、リリースを続けています。

すると心だけでなく身体も軽く感じます。
口も軽やかに回るようになりました。

例えば講座を行う際、
ほとんど準備しなくても淀みなく話し続けることができるようになりました。

心の中がクリアになってきたおかげだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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