ストレスとの関わり方

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

「ストレス」と聞くと、
自分にとってマイナスのもの、
というイメージが強いです。

だからストレスは、
なくした方が良い、
と思いがちです。

確かに過剰なストレスを
避けた方が良いのは確かです。

ストレスに曝されすぎると、

調子を崩しうつ
不安
不眠

等になることも
あります。

しかし完全にストレスを避けたり、
なくせば良いのでしょうか?

それはそれで
マイナスです。

ストレスをなくすと、

生きがい
充実感
生きている実感
モチベーション

といったものも
失われてしまうのです。

やりがいは、
ストレスがかかるものに、
取り組めばこそです。

「ストレス=悪」
ではありません。

自分が好きなことでも
ストレスになることは
充分あり得ます。

例えばやりかったことに、
抜擢されるとか。

当然負荷がかかります。

でもそれに向き合うと、
自分の枠が拡がっていきます。

そこにやりがい、
充実や満足があります。

負荷のかかること、
ストレスになることに
向き合うことは、
自分の枠を広げることに
つながります。

もちろん自分が
つぶれるほどのストレスに
向き合うことはお勧めしません。

しかし完全にストレスを避け、
あっても全て解消してしまうのは、
何か大切なものまで
捨ててしまうことになりかねません。

自分の可能性や
成長も失われてしまうのです。

つまりストレス自体は
善でも悪でもありません。

自分にとって良いつきあい方、
関わり方を見つけていくことが大切です

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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