カウンセリングを受けたら入眠が早くなり、幸せや喜びを感じられるようになりました

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
今回は先日カウンセリングさせていただいた方から、
その体験について
掲載許可をいただきましたのでご紹介します。

元々、非常に不安定なコンディションで
カウンセリングをスタート。
 
精神的につらく、
生きていくので精一杯という状態。

まずはメンタルを安定させる、
というのを目標に進めていきました。

セッションが進むにつれメンタルは安定し、
余裕のなさからくる無表情から、
表情豊かな感じに変わっていかれました。

しかし元々ご自身に厳しいところがあったので、
逆に強い焦り、不全感が出てくるようになりました。

少し余裕が出てきたことで、
かえって自分を責めるようになったのです。

そのため今の状況から、
一発逆転を狙いたい、
という思いで頑張りはじめました。

その無理がたたり、
急激にコンディションが崩れることもしばしば。

その後、無理に頑張る→急降下→少し回復する→また頑張る
というサイクルが繰り返されるようになりました。

このパターンが変わる転機になったのは、
私が開発したつま先立ちメソッドの導入。

心の地力を上げ、
より自分を客観的に
見つめられるようになること。

ストレスに対して、
耐性が上がることを意図して
日々行うことを提案しました。

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すると徐々に、
このパターンが減っていきました。

またこの方は
元々不眠気味でもありました。

ところがつま先立ちメソッドを寝る前に行うと、
入眠がグンと早くなるのだそうです。

寝る間際も興奮し
ドキドキすることも多いそうですが、
それも静まり落ち着くそうです。

無理に頑張ることも、
徐々に減ってきました。

今までは、大きな成果を得ないと
幸せは手に入らないと、
つい頑張ってしまったそうです。

でもそれが減っていき、
やがてちょっとしたことに
喜びを感じられるようになってきたそうです。

ご本人の言葉では
「 小喜び」。

それがとても
心地いいそうです。

今までは幸せになるために、
「大喜び」を追い求め、
無理をしていた。

それが「小喜び」で
満足できるように。

すると日々「小喜び」があることがわかり、
幸せ感が増えてくる。

そんな変化が
起きてきたそうです。

ご本人がおっしゃるには、
状況は何も変わらないのに満足感、
充実感を感じられるようになってきた。

そして幸せ感を
味わえる時間が増えてきた。

これは心理療法的にも、
とても成熟した心の状態に
変容が進んでいると捉えます。

今後もこの変容が深まり、
ご自身に定着するのをサポートしていく予定です。

カウンセリングで起きる過程を分かち合うことを、
快く許可してくださったクライエントさんに感謝です。

ご参考になれば、幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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