うつ病は身体の痛みとして出ることがあります

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

うつ病は気分の落ち込みが主と思われがちですが、
そればかりではありません。

身体の様々な場所の痛み、時には頭痛という形で出ることもあります。
しかも医学的な検査をしても見つかりません。

でも感覚としての痛みはとてもリアル。
つらいです。

逆に、気分の落ち込みをさほど感じないこともあります。
そのため俗に、仮面うつ病と呼ばれることもあります。

この種の痛みは回復とともに軽くなっていきますが、
なかなか進展しないと感じる方も少なくありません。

知っておくと役立つのは、うつに伴う症状はそれ自体が問題なのではなく、
これ以上無理させないためのブレーキの働きをしていることが多いです。

スマホや携帯で言うところにバッテリー切れの表示のようなものです。

スマホや携帯を電源につないだところで、
すぐに充電が終わるわけではありません。

痛みという形で出ているうつ病も、
休むという形で充電してもすぐに回復するわけではありません。

スマホや携帯の充電でしたら1時間以上。

うつ病で休む期間は個人差はありますが、
1週間、2週間でどうこうなるというものではありません。

まずはじっくりと充電することに時間を取ることをお勧めします。
多くの場合、痛みも軽くなり回復を実感できると思います。

でも痛みが数カ月に及ぶ場合、
ストレスが身体に蓄積し、痛みとして出ている可能性があります。

そんなときは蓄積したストレス、
マイナス感情を解放してあげると回復が促進されます。

私がこういった症状をお持ちの方に対応する際、
私が考案したエモーショナル・リ*バース・セラピーを使うことが多いです。

慣れると自分で使いこなせます。

一人で自然治癒力を引き出せるようになり、
溜まっていたマイナス感情もほぐれ、解消されていきます。

それに伴い傷みも楽になっていきます。

休養だけでは、なかなか痛みが解消されず、
行き詰まりを感じていらっしゃる方にお勧めのアプローチです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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