大学で精神医学の講義を３日間行いました

8月 3, 2014 [講座]

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

先週の金曜日から昨日にかけての３日間、
大学の兼任講師の立場で精神医学の講座を行いました。

今回は初回ということもあり、
どんな質問にもできるだけ答えられるようにと、
しっかり準備し本番に臨みました。

しかし実際は、結構自由にやれる雰囲気で、
リラックス出来ました。

とは言え精神医学がカバーする広い領域を３日間でわかりやすく伝える。
これはかなりのチャレンジでした。

プレゼンソフトを駆使し焦点を絞った伝え方をしたおかげで、
興味を持った分野を今後深めていくいいきっかけ作りはできたと思います。

以外だったのはテキストの内容を忠実に学ぶより、
現場での実際の話にとても興味を持っていただけたことでした。

確かにそのほうが臨場感があります。

各分野の雰囲気を味わいつつ、
イメージをつかんでいく。

こういったやり方を、
どうやら気に入っていただけたようです。

受講生の中には、
すでに現場を持っておられる専門家もおられ、
各分野について対話ができたのもよかったです。

お陰で精神医学について、
より立体的な学びを分かち合えたように思います。

この内容は大学だけでなく、
公開講座でも伝えていく価値があると感じました。

カウンセラー、セラピストとして、
クライエントさんとセッションしていれと、
精神医学的なテーマをお持ちの方と関わることは避けられません。

その時まず、
自分が対応できる範疇のテーマか否か。

この見極めが大切です。

奥の深い学びが必要になる分野ですが、
そのきっかけを提供できればと思います。

講座は、非常に情報量の多いものでしたので、
気分転換として日々改良を重ねている、
オリジナルメソッド最新版を体験していただきました。

そして心や身体の状態が、
短時間で大きく変わるのを体感していただきました。

その体験は、
かなり衝撃的なだったようです。

そしてポイントポイントで、
こういった心身のコンディションを回復させるアプローチを織り交ぜると、
集中力の維持に役立つことがわかったのも収穫でした。

おかげさまで私にとっても、
とても貴重な体験ができました。

早速この学びを、
自らの個人セッション、セミナーに反映させていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。