慢性的な身体症状への新しいアプローチ

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

今日は渋谷のセッションルームで対面カウンセリング、
そしてEFT研究会でした。

EFT研究会では主に慢性的な身体症状への取り組みについて分かち合いました。
このテーマは私にとって思い入れがあります。

社会人時代に1年以上に及ぶ休職経験。
その時以来、心因性の身体の痛み、疲労が慢性的に続いていました。

それに対して自分でEFTを行い解消していきました。

その試行錯誤のなかで、
EFTの使いこなしが飛躍的にレベルアップしました。

その理解、ノウハウを参加者と分かち合っていきました。
専門的には解離に対する取り組みがメインと言えます。

解離というのは、苦痛があまりにも大きいので
心を守るためマイナス感情を切り離す現象のことです。

解離への取り組みは、
カウンセリングで、最も難度が高いテーマのひとつと言われています。

そして慢性的な身体症状は
解離した感情によって引き起こされると言われています。

試行錯誤を繰り返し、
改良を重ねたEFTで慢性的な身体の痛みに取り組んだところ、
驚くほど楽になっていきました。

このオリジナルEFTの特徴は、
フレーズをほとんど使わないけれど、苦痛が解消されていくことです。

解離を伴う身体症状は曖昧な感覚のものが多く、
言葉にしづらいです。

そのためフレーズを使わなくても
症状に働きかける工夫が必要でした。

そして徐々に成果が上がってきました。
自分が楽になっていく実感が持てるようになってきたのです。

EFT研究会では、この新しいアプローチを体験的に理解していただきました。

今まで自分で暖めてきたものの初お披露目だったのですが、
とても興味を持っていただけたようです。

今後は、一般に伝わりやすい形で伝えていくつもりです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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