買い物依存は初期対応が大切

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

買い物依存。
度合いにもよりますが、初期対応が大切になるケースが多いです。

と言うのは金銭感覚が一時的に麻痺し、
自分の収入、貯金額を度外視した買い物をすることがあるからです。

その金額がかさむことは、
ご本人にとって死活問題です。

カウンセリングで、
じっくり体質改善を行っているばあいではありません。

多くの場合、
自分で買い物依存を律することは不可能です。

とすれば、
第三者の協力が不可欠です。

多くの場合家族にお願いをすることになりますが、
ご本人のクレジットカード等を管理してもらう必要があります。

物理的に買い物ができない環境を整えることが、
最優先です。

中途半端にご本人の主体性を尊重すると、
買い物の金額が膨大なものになるリスクもあります。

まずは物理的に、
買い物依存をブロックすることが大切です。

すると出費が止まらないという、
緊急事態から脱することができます。

その次のステップが、
ご本人の心のケアです。

買い物に依存していたことで抑えられていた、
心の苦しみが表面化します。

その折り合いをつけるには、
時間と手間暇が必要です。

それを長期のカウンセリングで、
じっくり取り組む必要があります。

まずは買い物依存への対応の、
大まかな道筋をお伝えしました。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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