自信が全く持てません

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
自信というのは大きく分けますと、
2つのジャンルがあります。
 
ひとつは能力にまつわる自信。
 
もうひとつは愛情関係、
友情関係にまつわる
言わば人間関係と関係がある
自信というふうになります。
 
 
 
両方に共通するのは、
これはあくまで主観的なもの
ということです。
 
自分の中で
 
「このくらいであればOKだ」
 
という基準があって、
それに達していないと自信が持てない。
達していれば自信がある。
 
となっています。
 
 
 
自信をつけるには、
この理屈から2つあることがわかります。
 
 
1.自分の基準をクリアすることで
  自信をつける。
 
2.基準が高すぎるので
  その基準自体を見直すことで
  自信を取り戻す。
 
 
現場経験的には、
ほとんど2のケースばかりです。
 
 
 
多くのクライエントさんは
周りの人から
 
「そんなにできるのに、
 そんなに自信がないなんて???」
 
と思われていることが多いですね。
 
 
 
こういったことは
カウンセリングの初期には
話題になりづいらいです。
 
回数を重ねて
ようやく話題になることが多いです。
 
「自分はダメだ」
という感覚があまりにも当たり前なので、
周りの評価とギャップがあっても
忘れてしまい話題にならないんですね。
 
 
 
まずはそういった、
自分では見過ごし過小評価している
自分の能力に少しずつ気づくこと。
 
周りの人の基準からすると、
かなりいい線いっている能力というのは
誰でもひとつや二つあります。
 
そういったものを
見つけていくことが大切です。
 
 
 
でも見つからないとしたら
周りの人から見て不当に高い基準があります。
 
それに気づいて
修正をかけていくことが
自信を取り戻す上で
有効なアプローチになります。
 
ご参考になれば幸いです。
  
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
 

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