花粉症を軽くするシンプルな方法

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

今日は南池袋クリニックで6件のカウンセリングを行いました。

その中のお一人(Aさん)は問題が解決し、
カウンセリングの時間が20分ほど余ってしまいました。

そこで、花粉症に取り組むことになりました。

その内容を公開することについて確認しところ、快諾していただけました。
Aさん、ありがとうございます。

Aさんの症状は目のかゆみと鼻のムズムズ。
特に目は、もし掻くと大変なことになるので、我慢せざるを得ない状態でした。

花粉症はEFTを用いれば、比較的簡単に解消できる症状です。
過去の記事にもあります。

今回はAさんにとって最後のセッションでしたし残り時間も少なかったので
対話のみのアプローチを試みました。

花粉症にカウンセリングで取り組む際の前提は、免疫システムは無意識でもあるということ。
無意識であれば心理的なアプローチで影響を与えられるはずです。

元々免疫システムは、自分の身体を守るためのもの。
そして花粉症が起きるとき、花粉を害があるものとみなしています。

ホコリや粉塵と同じように反応しています。

でも、免疫システムが働かないと、
ホコリや粉塵の進入に対してなすがままです。

それは健康を損なうどころか、命の維持すら困難でしょう。

免疫システムは、寝ても覚めても進入から自動的に守ってくれる、
とてもありがたい存在なのです。

花粉は、本来無害です。
それをホコリや粉塵と同じように、クシャミ、涙等で追い出そうとするのが花粉症です。

今回は、花粉症を引き起こしているAさんの免疫システム(無意識)に対して、
まずはホコリや粉塵から守ってくれていることに感謝し、
花粉には反応しなくて大丈夫と伝えていきました。

と言っても難しいことではありません。

Aさんに対して、上記の内容をていねいにお伝えしただけです。
するとAさんは、同じ思いを免疫システム(無意識)に思いを向けていきました。

やがてAさんは、

「あれ?目のかゆみ少なくなってる!」
「鼻のムズムズもない!」

と、驚いていらっしゃいました。

Aさんの思いが伝わり、
免疫システム(無意識)が花粉に対し、反応しなくなったのだと思います。

このセッションは、私にとっても言葉の力を実感できた、
貴重なものでした。

このセッションをシェアすることを快諾していただいたAさんには、本当に感謝です。
ありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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