眠れないことが多いので、お酒を飲むようにしています

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

この中からひとつ取り上げ、
掘り下げてみます。

今回のテーマは
「眠れないことが多いので、お酒を飲むようにしています」
です。

これって、
けっこうありがち。

眠れない時は、
神経が高ぶっている。

そしてアルコールは、
リラックスさせる効果があります。

実際眠れないとき、
アルコールは入眠を促してくれます。

一見よさそう。

ただアルコールを使うと、
睡眠の質が落ちると言われています。

実際翌朝、
調子が悪いことが多いですよね。

加えてアルコールを飲んでから眠ることが、
習慣になっていると、
同じ量では効果が出なくなってきます。

すると段々、
量が増えていきます。

すると睡眠の質が、
ますます落ちてくる。

すると一応寝ているはずなのに、
翌日のコンディションが落ちていく。

頭が回らない。

ぼーっとしている時間が増える。

ミスが目立つようになる。

このようにアルコールに頼った睡眠は、
かなりリスクが高いと言われています。

うつ病の原因になることも、
あります。

それに眠れなさをアルコールで解消するのは、
本当の解決ではありません。

日々の生活の中で、
リセットしきれないストレスが
あるのかもしれません。

あるいは元々、
自分を追い詰めるような
心の習慣があるかもしれません。

何らかの要因があって、
眠れなくなっているので、
その大本を解消することが大切。

すると眠りはもちろん、
生活全体の質も上がり、
より快適に暮らせるようになります。

もし毎日のようにアルコールの力を使い、
眠っているとしたら腰を据え
本当の問題に取り組むことをお勧めします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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