推薦者&お客様の声

●推薦者 精神保健福祉士(50代女性) 精神科20年勤務

専門家でも、一市民、抱えきれない想いごとが、ありました。
カウンセリングを受けたい。

でもここがかなしいところなのですが、 専門家ゆえ、誰でも、とはゆかないのです。
内情やなにやかやが、わかってしまうので。

そんなとき、知人からたかむれ先生をご紹介いただきました。

長年こういう仕事をしていると、案外慎重になるようで、迷いましたが、
切羽詰まっていたこともあり、すぐ予約を入れました。

半分は期待しながら、半分は、わたしが傷つかないため、
何処かをシャットダウンしながら、道をたどりました。

ピンボーン、

すぐ出てきてくださったのが、たかむれ先生でした。
なにか、とても、安心する一瞬の出会いでした。

それから約1時間、話しに話しました。

たかむれ先生は、ただそこにいてくださって、
ときおり、うなずいてくださったり、相づちを打ってくださったり。

そのうちに、どんどん自分の内から、想いへの応えがあふれてきます。
一時間たつうちには、自分で応えを、しっかりつかんでいました。

ただただそこに一緒にいてくださる、たかむれ先生の在りよう、
それは安定感だったり、自分を開いても決して傷つかないだろうという、安心感だったりするのですが、

その大切さに、プロとしてあらためて、感じ入りました。

ほんとうにありがとうございました。

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■お客様の声1 怖い上司を克服

・悪循環に陥る

私は、今ある職場で働いています。
その職場には、とても苦手な上司(Aさん:男性)がいます。

Aさんの人間性に問題があるとは思わないのですが、声が大きく、
言葉遣いも荒っぽい人です。

元々こういうタイプの人が苦手で、とても怖くなってしまうのです。
そのため、仕事で最低限必要なことすら、伝えることが出来なくなっていました。

あいまいな点が確認出来ないまま仕事を進め、
後から上司にズレを注意されることもしばしばです。

そして、ますます怖くなってしまい、上司に何も言えなくなるという悪循環に陥っていました。

・様々な方法を試す

この怖さを解消することができれば問題は解決すると思い、
様々な本を読んで、解決法を探しました。

いろいろ試しました。

呼吸を整えてリラックスさせる方法、
ネガティブな上司のイメージをポジティブに変える方法、自己暗示等々…

しかし、効果は今ひとつでした。
そんな時、EFTを知りました。

・EFTを自分で試す

東洋医学で用いられるツボを叩きながら、
自分が解決したい問題についてフレーズを作り、唱えていくというものです。

すると自然治癒力が高まり、つらい気持が解消し、問題が解決するというのです。

にわかには信じがたかったのですが、ネットにやり方が出ていて、
簡単そうだったので自分で試してみました。

確かに今までにない効果を感じ、上司と接しているのが少し楽になりました。
しかし、まだ充分とは言えませんでした。

そして自分で作ったフレーズに対し、
これで大丈夫なのかな、という不安も常にありました。  

・専門家にやってもらうことにする

そこで、思い切って専門家にEFTをやってもらおうと思い立ちました。

いろいろ検討した結果、EFTの経験年数が長く、
病院での経験年数豊富なたかむれさんなら安心できそうと思い、セッションを申し込みました。

・セッションを受ける前の不安

でも、最初は正直不安でした。

相談しても、上から目線で話をされるのではないか。

些細な問題と、軽く見られるのではないか。

私ぐらいの問題で受けてもいいのだろうか。

テクニックの切れ味はいいかもしれないが、モノみたいに扱われるのではないか。

今ならたかむれさんに、上司に対する思いと同じものを向けていたのだとわかります。
しかしその時は、そんなことに気づく余裕はまるでありませんでした。

・実際のセッション

実際にお会いしてみると、やわらかい物腰で丁寧に話を聞いて下さいました。
とても話しやすく、聞いてもらうだけでとても楽になりましたし、何より安心しました。

ていねいに話を聞いてもらうというのは、こういう体験なのか・・・
これが、長年現場でやってきたカウンセラーが提供できる安心感だと実感しました。

そして、EFTを行うことになりました。

私の話をもとに、先生がフレーズを作っていかれましたが、
驚いたのは、私以上に私の感覚を捉えて言葉にしてくださっている感じなのです。

言葉が生き生きしていて、心や身体が共鳴していきます。
これは、最初に話を聞いていただいた時と同質の体験です。

そして上司に対する、自分の思いや感覚がみるみる楽になっていきます。

自分でEFTを試した時は、正しいフレーズを作れているかどうかばかりが気になり、
Aさんに対する思いや感覚に集中できていなかったことがわかりました。

EFTがひとくぎりしたところで、
たかむれさんから「今の段階で、Aさんのことを考えてみると、心にどんな反応がありますか?」と尋ねられました。

改めてAさんについて考えてみましたが、
不思議です。

今まで、少しでもAさんのことが頭をよぎるだけで、怒った表情、大きな声、
それに伴うゾクッとするような恐怖がよみがえり、とても辛くなっていました。

ところが、今はほとんど苦痛がなくなっているのです。

そこで無理にでも、Aさんのことを心に浮かべようとしてみました。
しかし印象が薄らいでしまい、ゾクッとするような恐怖は出てきません。

あまりにもあっけなく楽になってしまったので、
これで本当に問題が解決したのか半信半疑でした。

「これはツボを叩いて、気が紛れているだけかもしれない」というのが正直なところだったのです。

たかむれさんからは、   「1回のセッションで解決できたかどうかはわかりません。
Aさんを想像して大丈夫になっても、実際に会うと、残っている問題が出てくる可能性がありますから」 と話がありました。

そこで、まずはAさんと会った時にどのような変化があるのか確かめてから、
次のセッションの受けるかどうか判断することにしました。

・セッション後

その日は帰宅途中、今までにない身体の軽さを感じました。
文字通り、Aさんに対するネガティブな感情という重荷が解放された感じでした。

また今までだと、ふとした瞬間に乱暴な上司のイメージがわき上がり、
とてもいやな気分になっていました。  

ところがこのセッションの後から、
そういったイメージや気分が起こらなくなったのです。   

そして翌日、実際にAさんと接しましたが、
すごく楽でした。

今までは仕事上で確認したいことがあっても、
言葉を飲み込んでしまう自分がいました。  

ところが、EFTのセッション後から、疑問に思ったことを、
ためらわず質問できるようになっていました。  

ただ今のところ、Aさんと意見が食い違う時は、
自分の意見を引っ込めてしまいがちです。

でも、以前感じていたような恐怖は弱くなったので、
すごく楽になりました。

本当にありがとうございます。  

今の目標は、Aさんに対して、事実確認だけでなく、
意見が異なっていたとしても、きちんと話し合えるようになることです。  

まずは自分でEFTをやって、
どのくらい改善できるかトライしてみるつもりです。  

また、セッションをお願いすることもあるかと思いますので、
よろしくお願いいたします。   

(K.Tさん 32歳 女性)

■お客様の声2 パニックのコントロールができるようになり、行動の制限がなくなった。

・パニックはつらい出来事の後からはじまった

私はあるつらい出来事があってから、
ちょっとしたことで心臓がドキドキしたり、息苦しくなったりするようになりました。  

それからというもの、またバニックになってしまうんじゃないかと、
ちょっとしたことで不安が大きくなっていきました。  

たとえば、空間的に狭さを感じると、すごく閉塞感を感じ、不安になります。

そして心臓の鼓動の状態や息苦しさがないか、
いつも気にするようになってしまいました。  

こういった身体の感覚の兆候を気にし始めると、
ちょっとした変化に凄く神経質になっていき、常に気の休まる時はない状態に陥ってしまいました。  

・気持をポジティブに持っていこうとして失敗

いつもパニックになり始めると、ネガティブなものがどんどん強くなるので「これではいけない」と思い、
「大丈夫、大丈夫」と自分で自分に言い聞かせてみました。

しかし効果がないどころか、
パニックはかえってひどくなり、全くコントロールできませんでした。  

・行動範囲が狭まっていく  

この状態を自分ではどうすることもできず、
危険を感じる場所がどんどん増えていきました。  

例えば電車です。  

急行電車のように、次の駅までの時間が長いと、
何か起きた時に車両に閉じ込められ、 逃げることができないので恐ろしくてたまりません。   

やがて各駅停車もつらくなってしまい、
地上を走る電車はまだしも地下鉄には全く乗れなくなってしまいました。  

また車の渋滞も恐ろしいです。  

車間が詰まり、赤いテールランプが密集してくると、 「逃げ出せない!」と思ってしまい、
パニックになりかかります。  

トンネルがあるところも極力避けてしまいます。  

デパートに買い物に行っても、
人混みが多かったり、閉塞感がある場所には決して近寄りません。  

このように行動範囲がどんどん狭まっていき、
とても不自由な生活を強いられていました。  

・行動で克服しようとしたが失敗  

「これではいけない。もっと強くならないといけない。このままではどこにも行けなくなる」 という焦りから、
思い切って苦手な場所に行ってみました。  

しかし苦手な場所に行くと、当然心臓がドキドキし、息苦しくなってくるので、
途中で耐えられなくなり、敗北感と共に引き返さざるを得ませんでした。  

そのためかえって、

「私は無力だ」
「自分をコントロールすることができない。」
「少しでも気を抜くと大変なことが起きる」  

等といったネガティブな考えが、常に頭の中を駆け巡るようになってしまいました。  

・カウンセリングを申し込む  

自分では出口が見いだせず、絶望的になっていた時に、
知人からたかむれさんを紹介されました。  

最初は、連絡を取るのも怖かったのですが、
「このままでは何も変わらない。もし電話の感じがいやだったら切ればいいんだ」 と自分に言い聞かせ、
勇気を奮い起こして電話しました。  

そして、電話に出た時のたかむれさんの穏やかで自信に満ちた声に、
少し安心しました。

でも自分の状態のことを話したら、困惑されるだろうと思っていました。  

ところが先生は尻込みするどころか、
「わかりました。○○さんと同じ状態の方はいっぱいいらっしゃっていますよ」と穏やかにおっしゃいました。  

このとき初めて、セッションを受けてみてもいいかな、と思えました。  

・初回のセッション  

電話である程度話したとはいえ、初めて会う前はとても緊張しました。  

実際にお会いした時、電話で話した印象通りでしたが、
「本当に、この状態が楽になるのだろうか?」 という不安でいっぱいでした。  

またパニックは、とてもつらい出来事の後から始まっていました。  

この出来事について思い出そうとするだけで、
気持が動揺しつらくなってきます。

正直思い出したくもなかったです。  

でも、これを話さないとパニックはよくならないと思い、
思い切って話し始めました。  

すると先生は、私の気持ちを察したのか、
「無理につらい出来事についてお話ししなくても大丈夫です」 と言っていただけました。  

少しほっとしましたが、
「これはパニックの原因の出来事なので、話さないと、状態は変わらないのでは?」
と疑問に感じ、質問してみました。

たかむれさんは
「大丈夫です。パニックは過去の原因を掘り下げる必要はありません」 とのことでした。  

カウンセリングは、過去のつらい出来事を掘り下げるもの、
というイメージがあったので意外でした。

それからパニックがどのような心理的、生理的メカニズムで起きてくるのか、
丁寧な説明がありました。

そして、 「パニックは認知行動療法で取り組むのが一番いいと思います。

認知行動療法では、パニックに対してどのように取り組むのか、方法論が確立されていますから」  
と言われました。  

まだ不安はありましたが、
「これは何とかなるかもしれない」 と少しだけ思えました。  

また、次のセッションまでの間にどのようなことに取り組むのか、
具体的な説明がありました。

その内容は、今の自分でも無理なくできる簡単なものでした。  

・その後  

セッションの詳細は伝えられませんが、とてもきめ細かいものでした。

今何をやろうとしているのか、セッション全体の中で、今どの段階にいるのか、
常に説明しながら進んでいくので安心感がありました。

最初はたかむれさんが治してくれるものだと思っていました。

でも実際は、
カウンセラーと私の二人三脚で進めていくものだということが、段々わかってきました。  

おかげさまでパニックは、セッションの回を追う毎に軽くなり、
「自分でコントロールできている」 という感覚が増していきました。  

今では急行電車や、自動車の渋滞、デパートの人混みに対しても、
何とも思わなくなっています。  

今まで理不尽な不自由さで、がんじがらめでした。
それが、今やとても軽やかな気分です。

行きたいところに、何のストレスも感じず行けるようになり、
自由を実感しています。  

本当にありがとうございました。

(R.Sさん 28歳 女性)

お問い合わせ先
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