家族との関係がうまくいかず、ストレスです

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

数ある人間関係の中で家族は
最も距離が近いもの。

安心感もあります。
でも、だからこそ遠慮もない。

そのため友人関係より
難しい部分があるのです。

実際ぶつかり合いなど、
トラブルが絶えないケースが多いですね。

より相手のことがわかっている。
ぶつかりあっても大丈夫、
という安心感もある。

それゆえ
うまくいかない。

その難しさは、
距離の近さにあります。

至近距離で
にっちもさっちもいかない感じ。

ボクシングであれば
クリンチで絡まり合っているのと似ています。

ボクサーだけで試合をしたら
膠着状態が続くことでしょう。

だからレフェリーも
必要です。

しっかり仕切り、
距離を取るよう促す。

すると再び試合が
流れ始める。

これと同じようなことが
家族にも必要です。

いつも戦うことはありません。

でも膠着状態の時は、
お互いせめぎ合い、絡み合い
にっちもさっちも行かない
状態になっているのです。

そんな時は、距離を取った方が
争いの終結に向かいやすいです。

友人関係の方が、
まだ大丈夫なことが多いのは、
家族より距離感があるからです。

だから家族が
どうしようもないときは、
水くさくしてみる。

距離感を作ってみる。

本当にきついときは、
家族だからこそ
そうしたほうが
良いかもしれません。

それが行き詰まりを緩め、
解決に役立つことが多いです。

心に留めていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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