朝は気分最悪だけど昼から平気なので、まだ大丈夫と思ってます




こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。

「朝は気分最悪だけど昼から平気なので、まだ大丈夫と思ってます」
という方が時々いらっしゃいます。

でもカウンセラー的には、
ちょっと微妙な感じ。



なぜならこのパターンは、
うつ病の症状の代表的なもののひとつと、
似ているので。

それは日内変動と
呼ばれています。



朝は非常に気分が悪く、
昼ぐらいからだんだん持ち直し、
夕方や夜は、むしろテンションが上がってくる。

そしてこのテンションが上がってくることを根拠に
「大丈夫」と思いがちです。



でも朝は、
気分が悪いまま。

とてもおっくうで、
できれば動きたくない。



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布団のなかで目は覚めているけれど、
動くかどうか、
ずっと悩んでいる。

頭の中がぐるぐるして、
動く気がしない。



でも出かけないと間に合わない時間になると、
やっとのことで起き上がり、
何とか帳尻を合わせている。

だけど時々スイッチが入らず、
少し遅刻してしまう。



もしこういった状態が続いているならば、
これは放置すると、
朝の気分がさらに悪化していく可能性が高いです。

そして最終的に朝動けなくなり、
会社等に行けない日が、
どんどん増え最終的に
行けなくなってしまうこともあります。



ですから昼以降持ち直すのから大丈夫とは、
必ずしも言えないことは、
知っておいたほうがいいでしょうね。

それ自体が日内変動そのもの、
という可能性がありますので。



ここはうつ病の可能性も考慮に入れつつ、
しかるべき対応を取っていくのがお勧めです。

それはうつ病リスクを
減らす取り組みをしていくということ。



まずは外的なストレスを、
減らすことが最優先。

例えば休日に友人の誘いがあり、
本当はきついけど、
申し訳ないから何とかがんばって行ったりすること。



それを断り、
自宅で身体を休めるだけで、
ずいぶん負担が減ります。

仮にそれでも月曜日の気分が悪いとしても、
週末のスタミナ切れがかなり減り
何とか持たせられる週が増えてきます。



そしてストレスは、
外的なものだけではありません。

内的なストレスもあります。



それは自分で
自分にかけるストレス。

自分に厳しすぎたり、
高すぎる理想を押しつけたり。

「ねばならぬ」「べき」といった、
考え方で負担を増やすこともあります。



こういった負担を減らし、
自分に優しくする。

もっといたわり、
ねぎらうようにする。

内的なストレスを減らし、
心の栄養補給をするように心がける。



こういったことを、
総合的にやっていくと、
弱っていた心は少しずつ
持ち直してきます。

全体的などんよりも減り、
朝の気分も変わってきます。



もっと軽く、
楽に動ける感じに。

昼以降の不自然なテンションの高さも減り、
安定した気分を保てるようになる。



いつもどこかで感じていた危うさが減り、
地に足ついた生活をできている実感を持てる。

そんな変化が起きてきます。



ただ自分だけでは外的なストレスの断捨離や、
内的なストレスの緩和をするのが難しい時もあります。

そして調子は日に日に悪化していくのが、
わかっているのに止められない。



そんなときは
うつ病への対応がわかっているカウンセラーとの、
共同作業で取り組んでいくのもひとつの選択肢です。

以上、ご参考になれば幸いです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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